海外研修Overseas training
ディレクターズ東京ならではの研修制度
日仏共同制作「泥棒と刑事」制作スタッフ
編集作業の様子
弊社はフランスのドキュメンタリー制作会社「ICTV」と、2014年の海外共同制作をきっかけに現在も友好関係を続けています。
両社は互いに制作理念や価値観をリスペクトしあいながら様々な交流を行っていますが、中でもスタッフのスキルアップを目的とした研修制度を設け相互に人事交流を行います。ほかの制作会社に類を見ない、ディレクターズ東京ならではの研修制度です。
〇対象 弊社所属のディレクター又はチーフAD(選考あり)
〇条件 ドキュメンタリー制作に熱意があること
日常会話程度の英語又はフランス語が話せること
〇期間 2か月
〇勤務地 フランス・パリ近郊
〇費用 交通費・現地宿泊費は会社が負担
〇内容 現地ICTVスタッフと共にロケ・編集等を行い1本のドキュメンタリーを仕上げます
※その他
日本のドキュメンタリーの制作手法は海外のスタンダードとは大きく異なっています。
それは日本人が素晴らしいと思って使っていた携帯電話が、「ガラパゴス」と呼ばれて独自の進化を遂げ、結果として海外ではまるで使えなかったのと似ています。
世界のグローバル化はドキュメンタリーの世界でも進んでいます。海外でも通用するドキュメンタリストの育成のためこの研修制度をスタートさせました。